老仏爺

またしても蒼穹の昴の話し。
原作での西太后の呼び方は色々あって、一番多いのが「老仏爺(ラオフォイエ)」。
これはおじいさんではなく、生き仏様といった意味合いで、史実に基づいた呼び方らしいです。

それが字幕では全部「皇太后様」になっていて、何か変だと思っていたのですが、よくよく聞いてみるとちゃんとラオフォイエと呼んでいました。
慈禧太后(ツーシータイホウ)といったセリフもあったので、中国語では登場人物や場面に応じて使い分けられているようです。

わかりやすさで言えば皇太后様でもかまわないのですが、側近から民衆に”生き仏様”と呼ばれていることは、作品の根幹に関わる話なので、ここは語句に拘って訳して欲しかったです。

他の人名全般に関しても、原作通りの読み仮名で良かったんじゃないかという気がします。
中国と満州の読み方が混在してるのも面白いところなのに、順桂がジュンケイというのはどうもしっくりこない。
長今(チャングム)をチョウキン/チョウコンと読ませるようなものなので。
posted by unaunagi at 2010/01/17 02:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味>中国史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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