王道の樹

東晋十六国(五胡十六国)時代を題材にした本は非常に少なくて、小説もほとんどないです。
後三国演義とか、あとは個人のサイトで書いているものとか。

王道の樹は、その十六国の1つである前秦の苻堅を題材にした小説です。
苻堅というか、ほとんど王猛の話のような気はするけど、実際そうだからしょうがないというか。
あと何故かケ羌がかなり良い役をもらってるような。
お気に入りだからいいのですが。

ただ話の本筋から外れる匈奴や鮮卑拓跋部との戦いをはしょってるの
で、その後の南北朝時代や随唐時代に話が繋がらない。
三国志からのつながりも司馬氏の末裔がいるというだけ。
元々つながりが薄いから人気が無い時代なのですが、随唐演義もあるし、蘭陵王も出たので、これで石勒・石虎あたりを題材にした小説が出れば接続が出来ていくかも。


王道の樹

王道の樹

  • 作者: 小前亮
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2008/10/23
  • メディア: 単行本



posted by unaunagi at 2010/01/29 22:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味>中国史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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