シミュレーションゲームについて考える その2

前回の続き。

シミュレーションゲームといっても色々あるから、戦争しないやつと言ってもまた色々なんだけど、自分の中でだいたい同じくくりにはいっているやつを。

シムシティ

一番はまったのはスーパーファミコン版の最初のやつ。

市長になって都市を発展させていくゲームで、最初からある都市でクリア条件を達成するシナリオと、まっさらな大地に都市を作っていくフリーのモードがある。

シナリオの方はほとんどやらず、もっぱらフリーの土地に街を作ってた。クリアというのはないけど人口50万人というのが一応の目標で、達成した事はまだない…。

人口のためにきっちり作ったり、どこかの街を再現したりというのではなく、住宅地を作ったらそこに人が住んで、警察が足りないの消防が足りないのと色々出ていく文句を片付けつつ、市長の家周辺をリッチにしたり、空港作って飛行機が飛ぶのを見たり。

ブロック遊びの延長線上という感覚。ブロック遊びで作った街は眺めるだけだけど、その中を誰かが動いていくというのが面白いところ。

そしてシムシティはゲームバランスが良かった。何でも出来るバランスだとゲーム感が薄れるし、厳しすぎたり施設ごとに優劣の差があったり、選択の余地がなくなっても効率重視で面白みに欠ける。

初代は施設のバリエーションは少ないし、インフラも電力と道路の2つだけだったけど、シリーズを重ねていくごとにグラフィックは綺麗になって、作れる施設やインフラもどんどん増えていった。水力発電所作りまくったりして、作れる街のバリエーションは増えるんだけど、バランスは初代が一番だと思う。

Simtrans

このブログでたびたび名前が出てくる鉄道ゲーム。鉄道だけじゃなく船でも飛行機でも使える。

シムシティのような街作りがメインではないけど、市民の不満を解消しながら発展させていくという意味で、方向性はシムシティによく似ている。

このゲームでは線路や道路の上を乗り物が動くし、住人それぞれも目的地に向かって動く。だから道路やを引くのも飾りじゃなくゲームとしての意味がある。シムシティ4の拡張で移動ルートの要素は追加されたけど、鉄道の編成をしたりは出来ない。

このゲームが好きなのは、毎回違うマップで遊べるから。都市の初期配置や高低差、河川の分布など、1回1回違うから、定石はあるけど決まったルートにはならない。

バランスには少し問題がある。本体だけで遊ぶ分にはいいけど、アドオンをいれる凄く簡単になったり、逆に満載なのに儲からなかったり。本体側がバランスもちょこちょこ変わっているせいで、アドオンの製作時期によってズレが大きい。

鉄道再現ものとしては、ダイヤの編成が出来ないのが欠点。時間経過や距離感がきっちり設定されてるわけでもないから、きっちり再現する感じの遊び方には不向きかも。

ザ・シムズ3

上2つが都市全体を統括する立場からのゲームだったのに対して、これは個人生活のシミュレーター。

家を買って、キャラクターをセットアップして、後は仕事したり家作ったり、結婚したり、子供生まれたりして、死ぬまで生活する。家族は全員でプレイ可能キャラになるから、子供が生まれたり養子をもらったり、単に友達と同棲するだけでもプレイ可能キャラは増えていくので、セーブが消えるか飽きるまで永久にプレイ可能。

個人プレイなので、街自体をどうにかするのが目的ではなく、それぞれのキャラが持っている生涯目標や日々の目標がとりあえずのプレイ目標になる。スポーツ選手になるとか、大金持ちになるとか。達成するとゲームが有利になるけど、でも別にやらなくてもいい。

ともかく衣食住全部やるゲーム。

服は自由にきせかえ可能だけど。家の内装はプレイと密接に関連していて、1人暮らしなら適当でもわりとどうにかなるけど、共同生活となると必要な物も多いし、プライバシーなどなどの問題が出てきて、なかなか大変。

これはブロック遊びよりはごっこ遊びに近い感じ。

 

共通点としては、勝利を競う相手が居ない事。

市民達はある意味プレイヤーの邪魔をしているけど、それが解決することは市民にとってもプラスなわけで、別に市長と競うためにやってるわけじゃない。共存共栄が可能。

このジャンルの将来性として、一つはマルチプレイ化。

CitiesXLというゲームはシムシティ系だけど、マルチプレイモードが特徴だったし、来年出る予定のシムシティ5でもマルチプレイ対応するらしい。Simutransもセーブデータ交換による手動マルチプレイが流行している。

どんなクソゲーでも対戦だとそこそこ面白いというのはあるけど、そうすると勝利を競わない、という部分が崩れてくるような気がする。もちろん協力して発展させていったり、人に見せびらかしたり、マルチプレイ=勝負とは限らないんだけど。

もう1つは、個人プレイ系と全体プレイ系の融合。これはパソコンやゲーム機の性能向上によって可能になった。最近のシムシティはシム個人のデータが付加されているし、Cities In Motionは住人個人で移動や乗り換えのAIが動いている。

RPGジャンルとの融合も見逃せない。Elonaあたりはかなり生活環境が充実している…エーテル病の問題があるから、全く戦わずに引きこもるのはちょっと難しいけど。

 

ただこのジャンルは結構性能を必要としてる。

Cities in Motionは路線が増えるとかなり動作が重くなってくる。ザ・シムズ3もSSDの力があってもまた起動に時間かかって、気軽に遊びにくい。シムシティ5も、4が出た時には最新のPCでもまともに動かなかったという前例が…

来年あたりPCを新調する予定だから、それからもう一回色々やりたい。

posted by unaunagi at 2012/06/22 02:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム>全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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