100万人の外交

群雄割拠型の戦略SLGに不可欠な要素が外交。

ただオンラインゲームとなると、贈り物を送ってCPUの友好度を上げるというわけにもいかず、プレイヤー本人の好感度が結果を大きく左右する。

基本的に外交の選択肢は、交戦状態か同盟状態のみ。基本的には全て交戦状態が基本。とてもノブヤボっぽい。

同盟を組めるのは一度に2国までと決まっていて、勢力が大きくなると1国のみとなり、最終的に同盟不可の状態になる。勢力1位と2位が同盟を組めないという縛りもある。談合で2つの超大国が出来るのを避けて、中小勢力に生き残りの余地を与えるための仕様。

同盟を組むには戦略提案の画面で、希望の同盟相手を入力するだけ。

ただし1人用ゲームと違うので、投票総数の30%を超えた相手とだけ同盟が成立する。しかも両方でそうならないといけないので、普通にてんでばらばらにプレイしてるとまず同盟するは不可能。

それで各勢力ともサークルを作って、外交を含めた戦略を検討している。そこに参加してない人も多いし、提案に従う必要もないけど、大抵は同盟出来た方が得なのでその方向で話が進む。同盟2つの同時成功は難易度高いけど、1つの場合はほぼ成功する。

同盟が城数的に難しいとか、同盟2つ狙って失敗するリスク等を考慮して、お互いに攻めないようにしようという協定を結ぶ事もある。ただの口約束だけどボードゲームではだいたいこんな感じの外交になると思う。

ただ今シーズンは攻撃有利のバランスで、しかもシステムで確定した不戦ではないから、攻めたい人は普通に攻めるし、防衛だけで凌ぐにはよほどの戦力差が必要。〇〇城はお互い攻撃してもいい、ぐらいの約束ならともかく、重要拠点同士が接触していると協定では機能しないケースがある。

もう1つこのゲームの特徴に、攻撃対象の城が2つと決まっていることがある。隣接してても攻撃対象になるまで攻め込めない。勢力が増えるとこの2つという数自体は3つ4つと増えるけど、それよりたくさんの城と隣接するので、結局自由に攻撃先を選ぶ事が出来ない。

攻撃先も同盟と同じで投票で選べるけど、2・3日に1回しか機会がなく、半日もすれば戦況が変わるので、実際にはコンピュータの自動選択で決まる場合がほとんど。

そこで同盟が非常に重要な意味を持ってくる。相手が攻めてこないという防衛上の利点の他に、攻撃したくない城がターゲットにならない。極端な話、同盟国に囲まれて1つしか攻め込める城がなければ、その城は必ず攻撃目標になる。そしてそこを取れば確実にその次の城も攻撃出来る。お互いに対象を絞り込んでいる場合は力勝負だけど、片方だけその状態だとかなりに戦力差をひっくり返せる。

その他の同盟の効果としては、個人で出品しているアイテムの買値が安くなる。弱小国は商店で良い物が買えないので、これも地味だけどメリットがある。

同盟のデメリットもあって、同盟国が変な城を取って進路が塞がれる場合がある。それだけならまだしも、攻撃可能な城が0になると、同盟が強制解除になる(同盟2つの場合は片方が解除)。2つの勢力が同じ城を攻撃対象にしてい場合、止めをさした方が取る仕様で、話し合いでの制御が難しい。

もう1つは相手の城に攻め込めない事。国境沿いに良い感じの武将が配置されている場合、それが取れなくなると困るケースがある。武将コレクターの人にとっては困った事態で、他の勢力に移籍する人が続出する場合がある。

システム的にはこんな感じだけど、利益より日頃の付き合いを重視したり、方針で揉めて喧嘩したり、主家滅亡後に同盟国の軍に参加して報復を試みたり、このへんはオフラインでは楽しめない要素だと思う。

posted by unaunagi at 2012/09/21 20:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム>ソーシャルゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。