混色

黄色と青の絵の具を混ぜると緑になる。

小学校レベルの話だけど、パソコンで色を混ぜるとなぜかそうはならない。

画面から光出ている光を足せば白になるし、足して2で割ると灰色になる、RGBで作る色相環で正反対の場所にあるから、混ぜると無彩色になる。

混色

上段中央が黄色と青を足したもの。その左右がそれぞれ若干緑寄りと赤寄りにしたもの。こうやってどちかの色相に寄せると、混ぜた部分も灰色じゃなく色がついてくる。

RGB的に混ぜて緑になる組み合わせは下段左の、黄色と水色の組み合わせ。黄色にも水色にも緑の光が強く混ざっているから、その2つを混ぜても緑の部分が残る。

なぜこういう違いが出るのかは、色彩にうといのでよくわからないけど、自分で光る画面と絵の具の特性の違いもあるし、絵の具とRGBでは扱える色彩の範囲が違うのもあるだろうし。

パソコンでも内部的にマンセル表色系に変換するとか、何らかのシミュレートを行えば、絵の具に近い混色は出来ると思う。調べてみると色々研究しているらしいところもあった。

青と赤を混ぜると紫になるというのも、だいたいの方向性としては同じなんだけど、RGBの場合紫というより暗いピンクという感じになる。

すっかりRGBに慣れ親しんだ身からすると違和感はないんだけど、違いがあるとなると、同じ三色だけを使って絵を描いた場合でも、それによって構成させるガマットマップは違ってくる事になる。中間色が灰色になるのと緑になるのとではだいぶ違う。

絵の具を使ったと過程して考えた場合のガマットマップ、RGBのままデジタルで表現した場合のがマットマップ、どちらで描くが正しいのか。

考えた結果、多分どっちでもいいんだろうと思う。

カラー&ライトでもどの色相環を使って考えても構わないと書いてあったから、一貫性があれば特に問題はないんだろうと。結局アナログで描くにしても画材によって混ざり方は違うし、RGBでもソフトごとに違う。

混ぜて変になる組み合わせは避けるとか、一つ色を足して三角のガマットマップを四角にするとか、使っている色相系に合わせて考えるのが良さそう。

posted by unaunagi at 2012/10/16 16:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | デジタル>イラスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。